春菜と対談 古謝美佐子さん

春菜:

古謝:

春菜:
落語家・桂春菜に何か一つの励みの言葉を
いただけるとするならば、どんなのがありますか?
上等じゃないとっても。面白いよぉ〜。顔も可愛い。
ギャー!!えっえっ可愛い?

古謝さんの悩み事?

春菜:
古謝さんって全然悩み事ないらしいですね…

古謝:
なんでわかるぅ?

春菜:
いま言ってたから!(笑)悩み事あるの?自分のことで悩み事ってないんでしょ?

古謝:
ある…ある

春菜:

古謝えっ?あるの? 
自分のことで悩み事っていうのは
ないんでしょ?
ある ナニナニ?


古謝:
ひとつだけある…痩せたい

春菜:
それはもうむちゃくちゃ重大な悩みですねぇ〜 そしてそれはハードル高いですか?

古謝:
2〜3kgはすぐ落ちるけどねぇ 10kgは落ちないんだよね〜。なぁなかなかなぁ

春菜:
10kg。なんでそんなに痩せたいですか?

古謝:
体が重たい、なんぎ

春菜:
なんかもう動くのがなんぎ?

古謝:
まだ大丈夫だけどねぇ、これ以上もう太ったらもう大変

春菜:
えっ!でもちょっと・・・痩せてません?

古謝:
ちょっとだけちょっとだけ

春菜:
ちょっとだけ顔からまずまぁ痩せますよね

古謝:
わからん

春菜:
顔から、いや、顔から小さくなってる うん 顔が・・・

古謝:

顔が、変更している色?


春菜:
うんそう!(笑)

なんでかわからんけどさ、春菜とは気が合う

古謝:
古謝最初に出会ったのは、NHKだったんだけど
その時は、あんまり話してないわけさ。
春菜もとってもこんなして
(その時の状態をまねて)かしこまってからに。
で、その後沖縄に来てから会ってさぁね

春菜:
うん、そうですわ

古謝:
はぁもうそしたらもう、でーじぃ。●▲■●▲■(笑)

春菜:
ちょッちょッ、ちょっと待って。
何しゃべっているかわからんようになった。
NHKで一番最初会ったときに、
この方、「花」を歌って
おもいっきり歌詞間違えてましたよね(笑)
観客も皆笑ってさ、大爆笑。
笑って古謝さんもなんかつられて(うぇ〜)って笑って、
泣きなさいってゆーてるのにみな笑ってましたわ(笑)
笑いなさぁ〜いって歌う前からみんな笑わろーてましたわ。

古謝:
なんでかわからんけどさ、春菜とは気が合うってゆうかよ、あの〜〜

春菜:
う〜んそうですか?僕は気が合うって思ってますけど、
まぁそうゆうふうに思ってくれてはるのかなって思って…。思ってる?!

古謝:
う〜ん

春菜:
それは、どんなところで?、男としてですか?それは?(大爆笑)
男としてじゃなくって。それはなんか一かわいい弟みたいなもん?

古謝:
人間としてでさぁ!

春菜:
人間として、あっ出た、スゴイいい〜言葉が出ましたね〜 
人間として僕いいですか?悪くない?

古謝:
悪くないよ、楽しいさぁ。だから楽しいんだけどよぉ、
たまに変なメール送ってきたらよ、悩むわけよぉ。

春菜:
僕がねぇ、なんかそのぉ〜、たまに哲学とか

古謝:
うん

春菜:
もうそろそろ、なんかねぇ、ダジャレの一つを言うとか。

古謝:
必ず変なメール送ってからに・・・、
いっぱいいろんなこと書いてきいているわけさぁ。
難しいこと書いているから、
えぇ〜この春菜はなんでこんな難しいこと書いているかなぁって。
なんでこんなこと書いているかとかねぇー。
しまいには、不景気不景気って言ってるけど本当に不景気なのかなぁっとか(笑)

春菜:
え?ほんとに不景気なのかなぁと思って、そうじゃなくて、人間って・・・

古謝:
そう思わないくらい儲けているっての?

春菜:
え!なに!ぜんぜん!どうやって食べていこうかと思っているくらい!(笑)

そんなに人生を楽しく生きれるのはなんでですか?

春菜:
であれてすか、なんででもそんなに古謝さんは楽しく出来るんだと思う?
人生をね楽しく生きれるのはなんでですか?

古謝:
古謝・・・・・うん、
歌と歌で繋がったお友達とか、
子供の頃からの幼なじみ達とか、
あとは自分の娘とか孫とかに
囲まれて恵まれているから、

春菜:
それ以上は特に何もいらないって感じですよね。

古謝:
う〜んそうね、できればもっと沢山お金があったら、(笑)

春菜:
意外に言わはるんですね、何も言わへんとおもいきやまぁお金もあった方がいい

古謝:
まぁお金も沢山あったらうまぐゎっちゃんにも美味しいものあげられるし、

春菜:
うまかっちゃんってなに?(笑)

古謝:
うまぐゎっ、孫のこと。

春菜:
あ〜孫のことうまぐゎっていうのですか!。
おもちゃとか買うてあげられるから!
優しいですね〜
いま一番大事なものって何なんですか?古謝美佐子にとって、

古謝:
大事なもの仲間だな仲間。

春菜:
仲間ってどうゆう仲間? 

古謝:
歌の仲間

春菜:
全然歌関係ないですけど僕もその仲間に入れてくれます?

古謝:
あんたは、遊び仲間さ(大爆笑)

春菜:
それは何番目に大事なんやろうか?

古謝:
それは一緒さ、歌の仲間も遊び仲間も・・・

春菜:

仕事も遊びも一緒だと。なるほど(春菜さんうなずく)
中途半端って意味じゃないですけど仕事も遊びも一緒。
ほんまにびっくりするのは、
居酒屋とかで古謝さんに歌ってって言う人がいたじゃないですか、
なんか他の人だったらプライベートだからって歌わないと思うんですけど、
意図も簡単にOKって歌わはりましたよね、それみて僕ビックリしたんですけど。
基本的には歌うことが好きですよね 


古謝:
うん好き好きだーい好き、好きで好きでたまらんから、ハッサッもう、歌ってっていったら、ハイ、待ってました〜

春菜:
別にでしゃばりってる訳ではなくて、歌ってることが好き歌ってる瞬間が気持ちいい

古謝:
自分が歌ってる時と私が歌ってる歌を聴いてる人の顔を見るのが好き

春菜:
はぁ〜そうですか… 
僕なんか僕が落語やってたらその人の顔見ると憂鬱になるときありますよ。
向こうもモッソーやなそうな顔していることもありますからねぇ〜(笑)
古謝さんの歌って気持ちいいですもんね、
僕なんかもう、毎日のように聴いてまっせ

古謝:
眠っている人もいるさぁーね。小さい時からさ、とにかく歌が好きだったわけ、いつでもどこでも歌ってって言ったら

春菜:
子供の頃からスタイルは変わっていないと?

古謝:

そうだね、いつ私の番がくるかねぇってドキドキする。
もうやがてだぁ〜チムドンドンって。


落語家・桂 春菜に何か一つ励みの言葉をいただけるとするならば

春菜:

さて落語家・桂 春菜に何か一つ励みの言葉をいただけるとするならば、
どんなのがありますか? あなたもっとこうゆうふうにしてがんばりなさいよとか


古謝:
ないさッ!こんなのはない。自分でぇ〜これは見つけないと

春菜:
何か気づいた事ってないですか?

古謝:
上等じゃないとっても。面白いよぉ〜。

春菜:
上等?

古謝:

とっても面白い。この間見たさぁ。
新城工作所でちょこっと見たんだけど、楽しいよ、顔も可愛いさ。


春菜:
古謝(ギャーっと大興奮の春菜)
えっえっ可愛い?
古謝さんのタイプって、
カッコイイ男と可愛い男と
どっちが好きなの?

古謝:
どっも好きさ(笑)

春菜:
どっちつかずのコメントやなそれ。

古謝:
顔じゃないさ、その人から出てくるやっぱり言葉とか仕草とかそういうのが大切。

春菜:
これ聞きたかったんですけど旦那さん可愛いと思う?

古謝:
可愛くないよ〜、顔可愛くないでしょ、顔、怖いよ〜。
初対面とか初印象とかは印象悪いよ、目つきも悪いしキツイ。
うちはそんなこと感じたことないけど。

春菜:
けど、すごくなんか、かわいい笑顔しはるときありますよね。
でも、性格が仕草とかその好きとか思うときとかは・・・?

古謝:
優しいからね。とっても優しい。思いやりあるし。
いつも寝るときは、背中さすって寝かしてくれる。

春菜:
桂 春菜は独身ですけど結婚はした方がいいと思う?

古謝:
そりゃ〜あんた一回ぐらいはしないと、上手くいけばラッキーだけど
私もバツイチだし、明日でね満五年。

春菜:

5年でんねん(笑)どうですか、この5年。救われたことありますか?


古謝:
救われたのか、遠距離恋愛ってのがいいかもしれないね。

春菜:
遠距離夫婦っていいもの?遠距離ってリスクのように思われることあるかと思いますけど、マイナスにね、捉えられると思いますけど。なんでいいですか?

古謝:

生活の基盤が全然違さぁ、あっちは大阪でうちは沖縄で、
風習とかも全然違うし時間の感覚とかも違うさぁね、
だから、私が大阪にいって生活して沖縄の歌ができるかって言ったら、
もうモロモロ沖縄に染まっている自分の歌は
大阪に私が行って住んだら古謝美佐子の歌ってだんだん消えていくと思うわけ…
いま沖縄に住んでいるからいまの自分の歌があると思うわけさ、
それはうちの旦那が理解してくれているから入籍しても呼ばないわけよ。
沖縄でスゴイ稽古するわけじゃないけど一週間に一度集まってやるぐらいだけど、
その中でも周りに沖縄の匂いとか香りとか風とか
そういう中でやるから自分の歌が保てると思う。
他のところに、他の土地に住んでやると沖縄の音楽を調達してこないといけないさ。
沖縄から取り寄せたりしないといけないからなんぎさぁ、
こっち(沖縄)にいればラジオをひねると民謡が流れているし
いつでも周りに沖縄の音が溢れてるわけよ。
その中にいればいいわけよ。ただ居るだけで身についているわけさ。 


春菜:

凄いかっこいい〜
なんか最後に聞きたいなぁ〜。なに聞こうかなぁ〜、う〜ん


古謝:
春菜好きよ!(笑)

春菜:
これからどんな歌が歌いたいですか?

古謝:

いっぱいいっぱいいろんな歌!
民謡だけに限らず、いろんな人のカバーをしたりとかそういうことをすると楽しいさ


春菜:
僕が落語やってる最中に横でなんか歌ってくれるとかどうですか?

古謝:

大丈夫よ。大丈夫さ〜


春菜:
日出克さんとかね、僕と古謝さんと3人でなんかやりたいなぁと

古謝:

古謝いいね〜。日出克さんの歌で好きだったのがミルクムヌナリ。
聴いたときなんかショックだったさぁ、
なんでこんなして出来たの〜って(爆笑)
なんていうのカルチャーショックっていうの?
ビックリした。


春菜:
かなりビックリしたんですねぇ。ありがとうございました。

GUEST 古謝美佐子さん
PROFILE

古謝美佐子
1954年沖縄県嘉手納町生まれ。
沖縄民謡歌手。元ネーネーズのリーダー。
基地の町に生まれ、幼少の頃から沖縄民謡に親しみ、 小学生から舞台に立つ。9歳でレコードデビュー。 1986年より坂本龍一のプロジェクトに参加 (レコード、ツアー)。

 

 

'90年から沖縄ポップスグループ「ネーネーズ」リーダーとして参加し、 6枚のアルバムなどを発表。'95年ネーネーズを脱退し、ソロ活動を再開する。特に伝統的な民謡や情け唄と呼ばれるしっとりとした情感を込めた島唄が好き。 2000年に本格的ソロアルバム「天架ける橋」を制作、2001年一般店頭発売。また、1997年に発表した「童神(わらびがみ)」は、静かなブームを呼び、山本潤子(元・ハイファイセット)やU.F.O.(花*花)がカバーしヒット。山本版はNHK「みんなのうた」放映(2002)、花*花版は沖縄ヒットチャート1位(2002)、2002年秋には全国発売となっている

Webサイト http://www.kojamisako.com/